岸本 康佑さん 心臓移植


人生の大半をスポーツで過ごしていましたが、25歳に劇症型心筋炎という稀な病気を発病し、激しく動くことが出来ない、運動が出来ないという日々が過ごすことになりました。 とても辛い思いと経験をしました。

自分の病気を受け入れられず、何度も諦めようと思い、弱音をはいていたことは確かで様々な人に迷惑をかけてきました。 その時間は非常に苦しく、多くの人に支えてもらい、助けてもらえたことで毎日苦しい日々 を乗り越えることができました。
そして、30歳の時に移植手術を受け、社会復帰もすることが出来、何よりも大好きなスポ ーツを楽しめる身体になったことで、初めてスポーツ大会に参加してきました。 そこでは新たな仲間もできたので、今では病気になって多くの仲間ができたこともあり、こ れまでは辛いこともあったが、良かったこともたくさんあります。

これからは、1つ体で2人の命で様々なことに挑戦していこうと思います。最後に、大事な 命を託してくださったドナー家族の方、どんなに苦しいときでも支えてくれた多くの方、こ れから共に歩んでくれる方、本当に感謝します。『ありがとう!!』









  

コメント